DSC-HX90Vは素晴らしかった。

子供の遊んでいる姿を撮るには少しばかり望遠能力が欲しくなるもので、今までは一眼みたいな筐体なんだけれど撮像素子はコンデジで望遠の効くカメラ。えーと、何だっけ。CoolPix p510ですね。それを使用していたのですが、DSC-HX90Vに乗り換えました。

それでもって早速今日は公園で自転車に乗った子供を撮影したのですが、良かったですよ。100メートル先に居て自転車で走ってる子を大きく撮影するのに難なく成功です。

coolpix p510やその後継機、そのジャンルは大変お世話になり最近では望遠に更に磨きがかかってて、月なんかフレームからはみ出すほど望遠できるし、地上を水平に望遠したら1キロはありそうな先の人を撮影できるけど、コンパクトさを犠牲にしてまで必要な能力ではなくなりました個人的なことだけれど。そこまで望遠してしまうと空気の汚れや揺らぎが出て綺麗に撮影できないしで本末転倒というか、何需要?という具合になってくるのですよ。楽しいけれど。

んー、あれだなぁ。デカ筐体の望遠コンデジは倍率40台に留めて、撮像素子大きくしたら良いのに。良いのに。_(:3」┌)_

まぁ少々脱線しましたが、尻ポケットに入るコンパクトさで100メートル先の人物を撮影できる愉しさ。もっと世間に認知されるべきなんじゃないかなーと思うジャンルのカメラです。これで防水ならな。パーフェクトです。

HX500と悩みに悩みましたが、結果、ファインダーのあるなしの違いは大きく、90にして良かったです。と、いうのも。液晶のほうがバッテリー持ち対策とは思うけれど昨今のスマフォみたいに天気の良い屋外なんかでバックライトで視認性よくサポートするようなたぐいの機能がなく、外では暗くて見えにくかったのですよ。これがファインダーなら問題なく見える。また、ファインダーに慣れると望遠で動く対象をトレスするのに大分楽です。全然違いますこれ。ショップ店員さんにそこ説明されてもピンとこなかったのですが実際慣れてきたらもう、液晶で対象確認して撮影なんて出来なくなりました。低いアングルで撮りたいときはまぁ活躍するでしょうけれどね。

とっちらかってしまいましたが、まぁ何が言いたいかって、このカメラは子供取るにゃオススメですよという事です。