『「転職回数多すぎ」に思う』を5行読んで思ったのは・・・、


「転職回数多すぎ」に思う。 | 安達裕哉

上記記事を五行ほど読んで思ったのは、結局なんだろう。労働者と経営者との契約関係というのはドライな話、労働者側からしたら、ある程度報酬は抑え気味でもそれに釣り合いのとれる安定収入を望んでいて、経営者とすれば、利益が優先されるわけだから、低賃金でそれ以上の成果を得られる人材がほしいわけだよね。

そういう風に単純に見たときに、転職回数が多い事を会社としてはどうみるかというと、なんかメンドクサイなー馴染んでエンジンかかった頃には出て行っちゃうんじゃない?は正解だろうし、それ以上でもそれ以下でもないとおもうけれど、かといって入社希望している側とすれば卑下する必要はないよね。都合よくつかわれる事は出来ないとみられているだけなのだから。

そうなった時に、それでも私を雇う価値はありますよと言えるかどうかよね。有能なら2~3年しかいなくても欲しいでしょうよ。逆に考えたら条件が不満なら簡単に出て行ってくれる人材でもあるしね。慎重になる必要もないわけだよ。

一番困るのが、ろくに仕事もできないのにコミュ力と勤怠だけは素晴らしく、辞める気はさらさらない人材でないの?こんなのが増えると企業的には寿命なのかなと思っちゃうけど。