「手当がもらえるなら・・・」 残業代を求める若者は「社会をなめている」のか?という記事の雑感


「手当がもらえるなら・・・」 残業代を求める若者は「社会をなめている」のか? (弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース

残業に対して対価としての残業代を貰うことが当然か否かという話。
これは企業の報酬のあり方や風習や評価基準やらによって全然違うとおもうの。

なのでざっくりと残業代があるほうが良いのかと問われても、それぞれの経験則からの回答しか得られずに纏まる議論もまとまらないの。

究極的には好きにしたらよいんです。仕事に対して対価が安いと感じたら転職のチャンスを伺えばよいし、満足しているのなら留まればよいだけの話なの。

一番の困ったちゃんは、留まるという安全な場所から条件を良くしてとごねる人達。彼らは少なくとも報酬条件の不満から行動を起こして辞めた人々の恩恵を受けている分、感謝するべきだと思うのです。

その意識さえあれば、最低賃金がどーとかどうでもよい話になるのです。それこそ時間500円の仕事でもありがたいと思っている人々が中にはいて、最低賃金が全体の給与の底上げになると愚かな妄想をしている人々は彼らの仕事を奪っている以外の何でもない事に気付くべきだ。